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多くの人に支えられ

娘が小学校を卒業しました。

卒業式の朝。友人に来てもらい、髪の毛をセットしてもらいました。
急いで朝食を摂り、登校準備をした娘は、ランドセルを背負いました。
え? ランドセル? 今日は卒業式やで? 手提げでいいんちゃうの?
そう言ったら、え? 今日は最後やで、ランドセルやろう? と。
そうかしら? ランドセル? そう思ったのですが、娘の言う通りに。
最後となるランドセル姿、弟と一緒に登校する最後の日の記念撮影。
近所の他学年のお家の方たちもカメラ持参で出てきてくれて、
写真を撮ってくださいました。 
ランドセル姿で歩いて行く娘の後ろ姿に泣けました。
入学したてのころ、本当に毎日が心配で心配でたまりませんでした。
一緒について行きたいと何度思ったことでしょう。
ランドセルにまで、娘を守ってやってと頼んでいました。
こけやしないか、事故に遭わないか、みんなに迷惑をかけないか、
途中でトイレに行きたくならないか、水たまりに入って靴が濡れないか、
学校で困ったことがあったら、言えるだろうか、
みんなのスピードについていけるだろうか、
お友達はできるだろうか、、、ありとあらゆることが心配でした。
そんなことを思い出し、泣けました。
卒業式は、粛々と進み、最終の別れの言葉。
一斉にみなさんビデオを構えられ、前の方のカメラとかぶらないように
場所を常に変えながらの撮影。
途中、腕がいたくなり、オットの肩を借りて私の肘を固定。
腕が痛い私と、痛いならビデオ停めたらいいのに、と笑うオット。
オットが笑うと肩が揺れ、一段とビデオが揺れ、それにまた私が笑い・・・
かなりの時間、ビデオがぐらぐら揺れました。
が、その笑いも一段落したころ、卒業生の歌があり、涙が止まりませんでした。
退場していく、多くの同級生たちの姿にも感動しました。
このお友達の中で、娘は多くのことを学び、経験し、
成長してきたのだと思うと感慨深かったです。
担任して下さった先生方も最後に「おめでとう」と見送ってくれました。
異動された先生方や保育園の先生方からの祝詞も嬉しかったです。
お世話になった放課後クラブからも大きなお花が届いていました。
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たくさんの人に見守れて、ここまで来たんですね。
そして、帰り道。
娘の帽子が風にあおられて飛ばされてしまったとき、それを拾ってくれた
下級生の女の子。娘が「ありがとう」と言うと、その子は「おめでとう」
そう言ってくれたそうな。
あぁ、なんて幸せなんだろう。多くの人に支えられ、愛され、育ってきたのだと、
親のできることなんて限られているんだ、と思いました。
みんなに育ててもらった6年間でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
娘につながるみなさん、本当にありがとうございました。
そして、これからも成長を見守ってください。

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